マレーシア・セランゴール州にある「Kolam Kemuning Seksyen 33」は、クアラルンプール近郊で気軽に楽しめる人気の海水管理釣り堀です。
ここでは人気の海水魚バラマンディとマングローブジャックを狙うことができ、初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポットとなっています。
本記事では、実際に訪れる前に知っておきたいポイントをまとめて詳しく解説していきます。
施設の概要
マレーシア・セランゴール州シャーアラムに位置する「Kolam Pancing Kemuning」は、クアラルンプール近郊で気軽に楽しめる「海水管理釣り堀」です。
この釣り場の最大の特徴は、海から離れたKL近郊において海水魚を対象とした釣りが楽しめる点です。マレーシアの管理釣り堀は日本と違い、淡水だけでなく海水魚も扱う施設が多く、汽水域で生息することができるバラマンディやマングローブジャックなどの人気ターゲットを手軽に狙えるのが魅力です。

狙うことができる魚
Kolam Kemuning Seksyen 33では、以下のような魚がターゲットになります。
主なターゲット魚種
- バラマンディ
- マングローブジャック
マレーシアの海水系釣り堀では、引きが強くゲーム性の高い魚種が多く、初心者から上級者まで楽しめます。
特にバラマンディはルアー・餌どちらでも狙えるため、ルアーアングラーにも人気です。また、バラマンディの平均サイズは40㎝前後と、他の釣り堀よりも魚のサイズが大きいことも特徴です。

クアラルンプール中心部からのアクセス
「Kolam Kemuning Seksyen 33」はシャーアラムエリアに所在して、クアラルンプール中心部からは車で約30〜40分程度。都市部から近く、週末半日での短時間釣行にも最適な立地です。
料金システム
基本料金の特徴
管理釣り堀の営業時間は平日・週末ともに8:00から24:00まで営業。毎週金曜日は定休日となっています。
昼パック(3時間)(月・火・木)
- RM55 + RM15(デポジット)
- 合計:RM70
夜パック(5時間)(月・火・木)
- 19:00〜24:00
- RM70
スペシャルデー(4時間)(水曜日)
- RM55
- デポジット不要
週末パック(4時間)(土・日)
- RM65 + RM5(デポジット)
- 合計:RM70
注意事項
- 時間制(1時間ごと)
- 延長1時間ごとにRM18
- 釣り竿1本ごとの値段
- デポジットは返却

キャッシュバック制度
「Kolam Kemuning Seksyen 33」には、釣れた魚による「キャッシュバック制度」があります。
ミステリー賞品の概要
一部の魚には尾びれのところに色分けされたタグが付いています。印付きの生きた魚を釣った場合、受付で現金やミステリー賞品と引き換えることができます。ミステリー商品は何でしょうか。。
色付きの印と賞品内容
- 緑(HIJAU)→ RM5 現金
- 黒(HITAM)→ ミステリー賞品??
- 青(BIRU)→ RM50 現金
- 黄(KUNING)→ RM20 現金
- 赤(MERAH)→ RM10 現金

釣った魚の買い取り
釣れた魚は基本的に持ち帰りとなりますが、生きている魚であれば受付で買い取ってくれるそうです。バラマンディでKgあたりRM14とのことで、たくさん釣れた際には、買取をお願いしてもよいかもしれません。
- バラマンディ: RM14
- マングローブジャック: RM14
- Lampam(コイ科の淡水魚): 「釣れた人はラッキー!」(恐らく無料か、何かいいことがあるのでしょうか)
釣った魚の下処理
• 魚の下処理: 1匹につき RM3
釣った魚を下処理してくれるサービスがあるのは助かります。うろこ、エラ、内臓をとってくれる他、2枚おろしやぶつ切り、頭を落としてもらったり、オーダーに応じて柔軟に対応してくれます。
おすすめの釣り方・攻略ヒント
餌釣りかルアー釣り
現地で好まれる釣り方は、受付で購入できる生きえびを使用した餌釣りかルアー釣りです。
生きえび自分で動いて魚にアピールしてくれるのでどの魚種にも万能で、初心者はまずは生きえびを使用するのが良いでしょう。
えびは1尾RM1.2で販売されています。エアポンプを携行するとよいでしょう。

ルアー釣りは上級者向け
ルアー釣りは自分でアクションを作り出さないといけませんので、難易度は高いです。一方で、ローカル釣り人は好んでルアーを使用して良好な釣果を出しているので、得意な方は積極的に使用するとよいでしょう。
水車・いけすネットの周りを狙う
魚は以下に集まりやすいので、重点的に狙うとよいでしょう。
- エアレーション(水車)
- シェード(屋根下)
- ネット周辺
特に施設入口から釣り堀に入って、すぐ右手前に水車といけすのネットが同じ位置にある場所があり、人気のポイントとなっています。
おすすめ時間帯
- 8:30のオープン直後
- 18:30~19:30の夕マズメ
- 魚の放流
オープン直後の1時間に釣果が集中して10時以降まったく釣れないときもよくあります。できるだけ魚の習性に合わせてスケジュールを立てられるとよいでしょう。

施設情報
釣り場
- 屋根の下で釣りができる
- 椅子が設置されているが程度は良くない
- 手すりがあり、釣れた魚を紐で結び付けている
トイレ
- 簡易トイレあり(ローカル仕様)
- 清潔とは言えないので所要の準備を
駐車場
- 敷地内に駐車可能
- 舗装されていないので社交に低い車は十分注意
レストラン
- ローカルママックの料理とドリンクを注文できる
- 注文したものを釣り場にもってきてもらうことも可能
留意事項
カード使用不可
カードが使えないため、現金かQR決裁が基本。
十分な仕掛けを準備
バラマンディとマングローブはともに40㎝を超えるサイズが上がり、特にマングローブの歯はとても鋭利なため、十分なリーダーと針を準備。

暑さ対策
日中は特に暑くなるため、帽子、水分、タオル、日焼け止めは必須です。特に12:00~16:00の間は我々日本人には耐えられる気候ではないので、よっぽど自信ある方以外は釣りはやめておきましょう。
観察が重要
現地常連の釣り方を見るだけで、釣果が大きく変わります。時間帯や気候、魚の活性によって釣り方を変えている可能性もあるので、ローカルの常連さんぽい方を見つけたら観察するか、思い切ってコツなどを聞いてみましょう。マレーシアの方はフレンドリーな方が多いのできっと教えてくれると思いますよ。

まとめ
Kolam Kemuning Seksyen 33は、クアラルンプール近郊で手軽に楽しめる海水系管理釣り堀であり、以下のような魅力があります。
- 都市部から近い好立地
- バラマンディやマングローブジャックの人気魚種が狙える
- キャッシュバック制度によるゲーム性
- 初心者でも海水魚釣りを楽しめる環境
一方で、ローカル色が強いため、事前準備と現地適応力が釣果を左右します。
重要ポイントまとめ
- 海水魚が狙える珍しい釣り堀
- KL中心部から車で約30〜40分
- 料金は時間制で時間帯等により変動
- キャッシュバック制度あり
- 生き餌釣りが最も安定
- 水車・いけすネット周りが狙い目
- 現金かQRコード支払い必須
