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【釣り場紹介】タマン・タシク・セリ・アマン・パブリック・パーク|クアラルンプール近郊で気軽に楽しめる淡水釣りスポット

マレーシアでの釣り体験を紹介するブログ「Tropical Outdoor Life」では、現地在住の日本人目線で、初心者でも楽しめる釣り場やアウトドア情報を発信しています。今回は、クアラルンプール中心部からアクセスしやすく、設備も整っている「タマン・タシク・セリ・アマン・パブリック・パーク(Taman Tasik Seri Aman Public Park)」をご紹介します。

目次

公園の概要とアクセス

この公園は、セランゴール州の住宅街に位置しており、静かな湖を中心に整備された緑豊かな空間です。

  • 所在地:セランゴール州、クアラルンプール中心部から車で約20〜30分
  • アクセス:Grabや自家用車での移動が便利。公共交通機関は少し不便ですが、近隣にMRT駅もあります。
  • 駐車場:無料の駐車スペースあり
  • 入場料:無料

狙える魚種と釣りスタイル

湖には複数の淡水魚が生息しており、ルアー釣りや餌釣りで楽しむことができます。筆者が実際に釣った魚や、現地の釣り人から聞いた情報をもとに、以下の魚種が狙えます。

  • ティラピア(Tilapia):最もポピュラーで、餌釣りで簡単に釣れる
  • スネークヘッド(Toman):ルアー釣りで狙えるが、警戒心が強く難易度高め
  • ナマズ(Catfish):30㎝オーバーの中大型も狙えるが、狙うなら夕方以降がよい
  • グラミー(Gourami):小型ながら引きが強く、初心者にもおすすめ

釣り禁止区域の表示は特にありませんが、マナーとして他の公園利用者の迷惑にならないよう配慮が必要です。

公園設備と快適度

釣り以外にも、ジョギングやピクニックを楽しむ地元の家族連れが多く、設備も整っています。

  • トイレ:清潔な公衆トイレあり
  • ベンチ:日陰で休憩できる場所が複数あり
  • 売店:公園内には、マレーシア料理を提供するローカル食堂があり、ナシレマやナシゴレン、注文してから焼いてくれるソーセージを食べることができる
  • 安全性:治安は良好。昼間の釣行がおすすめ

留意点とおすすめ時間帯

  • 蚊対策:夕方は蚊が多いため、虫除けスプレー必須
  • 日焼け対策:公園には木々が多く木陰で過ごすことができるが、一部地域は日影がなく、また、早朝や夕方は横から日が差すため、日焼け止め対策は必要
  • 雨季の水位変動:雨季(11月〜2月)は水位が上がり、釣り場が制限されることも
  • おすすめ時間帯:早朝〜午前中が魚の活性が高く、釣果が期待できる

まとめ

タマン・タシク・セリ・アマン・パブリック・パークは、クアラルンプール近郊で気軽に淡水釣りを楽しめる貴重なスポットです。初心者でも安心して訪れることができ、家族連れにもおすすめです。

重要事項まとめ

  • クアラルンプール中心部から車で約30分
  • 入場料・駐車料金ともに無料
  • トイレ・ベンチ・東屋など設備充実
  • ティラピア、トーマン、ナマズなどが狙える
  • 虫除け・雨季の水位に注意
  • 早朝〜午前中が釣りに最適
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この記事を書いた人

はじめまして。当ブログ「Tropical Outdoor Life」を運営しているジンベイです。 現在、マレーシアに家族とともに在住し、南国の自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。
自然の中で過ごす時間は、心を整え、日々の生活に豊かさをもたらしてくれます。 このブログが、あなたのマレーシアでのアウトドアライフのきっかけになれば嬉しいです。

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