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マレーシアの管理釣り堀ガイド|淡水・海水の違いと料金システムを解説

はじめに

マレーシアで釣りを楽しみたいけど、自然の川や海はちょっとハードルが高い…。 そんな方におすすめなのが「管理釣り堀」です。 今回は、淡水・海水両方を楽しめるマレーシアの管理釣り堀事情についてご紹介します。

管理釣り堀の種類|淡水だけじゃない!

日本の釣り堀と違い、マレーシアでは海水魚を扱う管理釣り堀も存在します。 例えば、バラマンディ(アジアスズキ)やグルーパーなど、日本ではなかなか釣れない魚種も狙えるのが魅力です。

  • 淡水魚:ティラピア、ナマズ、パクーなど
  • 海水魚:バラマンディ、シーバス、グルーパーなど

釣り堀によって魚種が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

料金システムの違い|定額制 vs 重量課金制

マレーシアの管理釣り堀では、主に以下の2つの料金体系があります。

定額制タイプ

  • 入場料を支払えば、時間内に釣った魚は無料&無制限
  • 入場料は高い代わりにたくさん釣るとよりお得になる

重量課金タイプ

  • 入場料を支払い、釣った魚の種類と重さに応じて支払う(キロ単位)
  • 入場料は安い代わりにたくさん釣れば釣るほど費用が高騰する

どちらもメリットがありますが、初めての方は従量課金制の方が時間制限なく、ゆっくり楽しめます。

釣果アップのコツ|仕掛けと餌の選び方

釣り堀ごとに魚種や水質が異なるため、適した仕掛けと餌を選ぶことが重要です。

  • 淡水魚:ミミズ、ペレット、パンなど
  • 海水魚:エビ、イカ、活き餌など

現地スタッフに聞くと、最新の釣れ筋情報を教えてくれることもあります。 餌の持ち込みは自由のところが多い印象がありますが、やはりそこでよく使用されている仕掛け、餌の食いが良いと思います。

【アウトドア&スポーツ ナチュラム】

おすすめ釣り堀紹介|Kolam Pancing RM3

マレーシア・セランゴール州バンティンにある「Kolam Pancing RM3」は、入場料たったのRM3(約100円)で釣りが楽しめる、ローカル感満載の管理釣り堀です。 淡水魚だけでなく、バラマンディやグルーパーなどの海水魚も狙えるのが魅力。

  • 住所:Kampung Ayer Tawar, 42700 Banting, Selangor, Malaysia
  • 電話:+60 12-303 5164
  • 営業時間:毎日 8:00〜18:30
  • 入場料:RM3(施設名の由来)
  • 魚種:バラマンディ、グルーパー、マングローブジャック、ティラピアなど

バラマンディなどの大衆魚だけでなく、マングローブジャック(鯛科のローカル魚)やグルーパー(いわゆるソイ科の高級魚)が釣れる人気の管理釣り場です。大型の魚が多いため、太めのラインを準備するとよいでしょう。

まとめ

マレーシアの管理釣り堀は、初心者からベテランまで楽しめる釣りスポット。 料金体系や魚種の違いを理解して、自分に合った釣り堀を選びましょう。 次回は、実際に釣行した体験記もお届けします!

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この記事を書いた人

はじめまして。当ブログ「Tropical Outdoor Life」を運営しているジンベイです。 現在、マレーシアに家族とともに在住し、南国の自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。
自然の中で過ごす時間は、心を整え、日々の生活に豊かさをもたらしてくれます。 このブログが、あなたのマレーシアでのアウトドアライフのきっかけになれば嬉しいです。

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