釣りだけじゃない、マレーシアのアウトドアの魅力
こんにちは。このブログでは、マレーシアでの釣りを中心にアウトドア情報を発信していますが、今回は「ハイキング」にフォーカスして、セランゴール州にあるおすすめスポットをご紹介します。
Taman Eko Rimba Kanching(カンチンの滝)
- 施設名:Taman Eko Rimba Kanching by Tourism Selangor
- 所在地:Rawang, Selangor(クアラルンプール中心部から車で約30〜40分)
- 営業時間:8時から17時まで
- 特徴:7段階の滝、熱帯雨林のトレイル、ピクニックエリア、野生動物との遭遇も
カンチンの滝は、地元の家族連れや観光客にも人気の自然公園で、初心者でも気軽に楽しめるハイキングルートが整備されています。滝の段階ごとに景色が変わり、写真映えも抜群です。


マレーシアの気候とハイキングの注意点
- 気候:高温多湿(平均気温30℃前後)。乾季(3〜9月)がハイキングに最適
- 服装:通気性の良い速乾ウェア+虫除け対策(長袖・虫除けスプレー)
- 持ち物:水分補給用ボトル、タオル、軽食、スマホ(Google Maps必須)
※午後はスコールが発生しやすくなり、また、とても暑くなるため、午前の出発がおすすめです。

ハイキングだけじゃない!BBQも楽しめる自然公園
Kanching Eco Forest Parkでは、滝を目指すトレッキングだけでなく、バーベキュー(BBQ)も楽しめるエリアが整備されています。山の麓にはピクニックテーブルや簡易的なBBQスペースがあり、週末には地元の家族連れやグループで賑わいます。
BBQを楽しむ際のポイント:
- 持ち込みが基本:炭・食材・調理器具は各自で持参するスタイルです。
- 早めの到着がおすすめ:人気エリアは午前中から埋まりますので、お好みの場所を取りたい場合は開園直後がおすすめです。
- ゴミは現地で捨てることが可能:専用のごみ捨て場が設置されているので、現地でごみを捨てることができます。一方で、自然保護のため清掃ルールをしっかり守りましょう。
- サルに注意:非常に人間に慣れたサルがおり、追い払っても何食わぬ顔で近づいてきて、食べ物を取っていきますので、しっかりと荷物管理を行ってください。
マレーシアの自然の中でBBQを楽しむ体験は、マレーシアならではの贅沢。ハイキング後のランチタイムにもぴったりです。
通貨と入場料の目安
- 入場料:ローカル(マレーシア国民)と外国人で料金が異なります
- ローカル:大人RM5
- 外国人:大人RM12
- 支払い方法:現金またはQRコードのみ、現金の場合はRM20〜30程度を現地で準備しておくと安心
アクセスと移動手段
- 車:クアラルンプール中心部から約RM25〜35
- 電車+タクシー:KTM Rawang駅からタクシーで約10分
- 駐車場:敷地内に有料駐車場あり(RM5)
- 目的地名:Taman Eko Rimba Kanching
- 所在地:Rawang, Selangor(クアラルンプール中心部から車で約30〜40分)
- Googleマップで「Kanching Waterfall」と検索すれば、Grabやナビでもスムーズにアクセス可能です。
自然の中で“歩いて・食べて・癒される”贅沢な時間を
Kanching Eco Forest Parkは、マレーシアの自然を満喫できるハイキングスポットとしてだけでなく、バーベキューも楽しめる多目的なアウトドア施設です。滝を目指して森の中を歩き、汗をかいた後は、木陰でのんびりBBQ。そんな贅沢な時間が、ここでは気軽に体験できます。
- 熱帯雨林のトレイルで、初心者でも安心してハイキングが楽しめる
- 滝の音と森林の香りに包まれながら、心身ともにリフレッシュ
- ピクニックエリアでバーベキューも可能。家族や友人との思い出づくりに最適
- ローカルと外国人で入場料が異なるため、事前の確認と現金の準備を忘れずに
釣り好きの方も、アウトドア初心者の方も、マレーシアの自然をもっと身近に感じられる場所です。次回は、ハイキングやBBQの後に立ち寄れるローカル食堂や、周辺の釣りスポットもご紹介予定です。どうぞお楽しみに!
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